Database > CUBRID Instance > 利用ガイド

CUBRID Instance作成

CUBRIDを使用するには、まずインスタンスを作成する必要があります。

cubrid_instance_image_1.jpg

CUBRID Instance作成作成 ボタンをクリックするとCompute > Instance > インスタンス作成に移動します。

CUBRIDのバージョンは、次の2種類が提供されます。

cubrid_instance_image_2.jpg

  • CUBRID 10.2.4
    • CUBRID-10.2.4.8884-d6808c1-Linux.x86_64.rpm
  • CUBRID 11.0.2
    • CUBRID-11.0.2.0291-a507059-Linux.x86_64.rpm

CUBRIDイメージを選択し、追加設定を完了してインスタンスを作成します。 インスタンス作成についての詳細はInstance概要を参照してください。

インスタンス作成完了後、SSHを使用してインスタンスにアクセスします。 インスタンスにFloating IPが接続されていて、セキュリティグループでTCPポート22(SSH)が許可されている必要があります。

cubrid_instance_image_3.jpg

SSHクライアントと設定したキーペアを利用してインスタンスに接続します。 SSH接続の詳細についてはSSH接続ガイドを参照してください。

CUBRIDサービスの起動/停止方法

“cubrid” LinuxアカウントにログインしてCUBRIDサービスを次のように開始または終了できます。

# CUBRIDサービス/サーバーの起動
shell> sudo su - cubrid
shell> cubrid service start 
shell> cubrid server start demodb

# CUBRIDサービス/サーバーの終了
shell> sudo su - cubrid
shell> cubrid server stop demodb
shell> cubrid service stop 

# CUBRIDサービス/サーバーの再起動
shell> sudo su - cubrid
shell> cubrid server restart demodb
shell> cubrid service restart 

# CUBRIDブローカーの開始/終了/再起動
shell> sudo su - cubrid
shell> cubrid broker start
shell> cubrid broker stop
shell> cubrid broker restart

CUBRID接続

イメージ作成後、最初は以下のように接続します。

shell> sudo su - cubrid
shell> csql -u dba demodb@localhost

CUBRIDインスタンス作成後の初期設定

1. パスワード設定

初期インストール後、CUBRID dbaアカウントのパスワードは指定されていません。そのため、インストール後に必ずパスワードを設定する必要があります。

shell> csql -u dba -c "ALTER USER dba PASSWORD 'new_password'" demodb@localhost

2. ブローカーポート(port)の変更

query_editorのブローカーポートはデフォルト値が30000に設定され、broker1のブローカーポートはデフォルト値が33000に設定されます。 セキュリティ上、ポートの変更を推奨します。

1)ブローカーファイルの修正

以下のファイルを開き、以下のように変更するポートアドレスを入力します。

shell> vi /opt/cubrid/conf/cubrid_broker.conf

[%query_editor]
BROKER_PORT             =[変更するportアドレス]

[%BROKER1]
BROKER_PORT             =[変更するportアドレス]
2)ブローカーの再起動

ポートの変更を適用するためにブローカーを再起動します。

shell> cubrid broker restart

3. マネージャサーバーポート(port)変更

マネージャサーバーポートはデフォルト値が 8001に設定されます。  セキュリティ上、ポート変更を推奨します。

1)  cm.confファイルの修正

以下のファイルを開き、次のように変更するポートアドレスを入力します。

shell> vi /opt/cubrid/conf/cm.conf

cm_port =[変更するportアドレス]
2)マネージャサーバーの再起動

ポートの変更を適用するためにマネージャを再起動します。

shell> cubrid manager stop
shell> cubrid manager start

CUBRIDディレクトリの説明

CUBRIDディレクトリおよびファイルの説明は次のとおりです。

名前 説明
database.txt CUBRIDデータベース位置情報ファイルパス - /opt/cubrid/databases
CONF PATH CUBRIDサーバー、ブローカー、マネージャ環境変数ファイルパス - /opt/cubrid/conf
LOG PATH CUBRIDプロセスログファイルパス - /opt/cubrid/log
SQL_LOG CUBRID SQL Queryファイルパス /opt/cubrid/log/broker/sql_log
ERROR_LOG CUBRID ERROR SQL Queryファイルパス - /opt/cubrid/log/broker/error_log
SLOW_LOG CUBRID Slow Queryファイルパス - /opt/cubrid/log/broker/sql_log

cubrid.conf説明

サーバー設定用ファイルです。運営するデータベースのメモリ、同時ユーザー数に応じたスレッド数、ブローカーとサーバー間の通信ポートなどを設定可能です。

名前 説明
service  CUBRIDサービス開始時に自動的に開始するプロセスを登録するパラメータです。 
デフォルトでserver、broker、managerプロセスが登録されています。
cubrid_port_id マスタープロセスが使用するポートです。
max_clients 1つデータベースサーバープロセスが同時に接続できるクライアントの最大数です。
data_buffer_size データベースサーバーがメモリ内にキャッシュするデータバッファのサイズを設定するためのパラメータです。 
必要なメモリサイズがシステムメモリの2/3以内になるように設定することを推奨します。

broker.confの説明

ブローカー設定ファイルです。運営するブローカーが使用するポート、応用サーバー(CAS)数、SQL LOGなどを設定可能です。

名前 説明
BROKER_PORT ブローカーが使用するポートです。実際のJDBCなどのドライバーで表示されるポートは該当ブローカーのポートです。
MAX_NUM_APPL_SERVER 該当ブローカーに同時接続できるCASの最大数を設定するパラメータです。
MIN_NUM_APPL_SERVER 該当ブローカーへの接続リクエストがなくてもデフォルトで待機しているCASプロセスの最小数を設定するパラメータです。
LOG_DIR SQLログが保存されるディレクトリを指定するパラメータです。
ERROR_LOG_DIR ブローカーのエラーログが保存されるディレクトリを指定するパラメータです。

cm.confの説明

CUBRIDマネージャ設定ファイルです。運営するマネージャサーバープロセスが使用するポート、モニタリング収集サイクルなどを設定可能です。

名前 説明
cm_port マネージャサーバープロセスが使用するポートです。
cm_process_monitor_interval モニタリング情報の収集サイクルです。
support_mon_statistic 累積モニタリングを使用するかどうかを設定するパラメータです。
server_long_query_time サーバーの診断項目のうちslow_query項目を設定する場合、何秒以上を遅いクエリと判別するかを決定するパラメータです。
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