Dev Tools > Deploy > コンソール使用ガイド

この文書では、次のような内容を扱います。

(ここで扱わない機能は、機能詳細ガイドで確認できます。)

サービスの利用にあたってのシステム要件

SSH接続必須

NHN Cloud Deployは、SSH接続でサーバーの配布コマンドを伝達します。 配布前の配布先ターゲットサーバーとSSHで接続する必要があるため ターゲットサーバーのIP、ポート、ファイアウォールでのアクセス元の許可などのSSH接続のための準備が必要です。

OS別要件

Linux

  • curl 7.19.7-43バージョン以上

Window

  • SSHインストール必要
    • SSH Shell: PowerShell指定

NHN Cloudインスタンスへ配布するのための要件

グローバルIPの付与

  • NHN Cloudのインスタンスに配布するには、インスタンスにFloating IP接続して、グローバルIPを付与する必要があります。

セキュリティー例外の追加

133.186.185.112/28
133.186.188.208/28
参考)セキュリティー例外追加方法

deploy_01_201812

  1. NHN CloudコンソールのComputeサービスの中からInstanceを選択します。
  2. 対象のインスタンスに設定されているセキュリティグループを選択するか、+ セキュリティグループの作成 をクリックして新規セキュリティグループを作成します。
  3. + セキュリティポリシー作成 をクリックします。
    • IPプロトコル SSH を選択します。
    • CIDRにIPを入力します。
    • 帯域を入力することもできます(例:133.186.188.208/28)。

NHN Cloudインスタンス以外のサーバー配布要求事項

グローバルIP付与

  • SSH接続のためにグローバルIPを付与する必要があります。

ファイアウォールおよびNetwork ACL設定

  • 外部からアクセスできるように、下記IPに対してネットワークとファイアウォール例外設定を追加してください。
133.186.185.112/28
133.186.188.208/28

Deployコンソール画面

次は、Deployサービスのコンソール画面です。

deploy_02_ja_20200519

Client Application

クライアントアプリケーション配布設定は、大きく分けてアーティファクト設定、その後、バイナリアップロードの順に行います。

アーティファクト設定

deploy_03_ja_20200519

  1. Deploy画面右上で作成ボタンをクリックします。
  2. アーティファクトタイプはClient Applicationを選択します。
    • 名前(必須)、説明(任意)、port(必須)を入力します。
  3. 作成ボタンをクリックします。

バイナリ設定

アップロード

  • iOSは.ipa、.plistファイルを、Androidは.apkファイルをそれぞれアップロードします。
  • etcの場合は、Windowsなどのその他OSのインストールアプリケーション用途に使用します。

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  1. Deploy画面の下にあるタブで、バイナリグループ > Defaultをクリックします。 新しいバイナリグループを作成するには、新規作成ボタンをクリックします。
  2. 右にあるアップロードボタンをクリックします。
  3. バイナリアップロードウィンドウでファイル選択ボタンをクリックし、バイナリファイルを選択します。
    • iOS:.ipaファイル(必須)、.plistファイル(必須)
      • .plist:ダウンロードページで、インストールのために使用します。ファイル内のダウンロードURLは任意入力です。
    • Android:.apkファイル(必須)
    • バージョン(任意)、説明(任意)情報入力
  4. 入力完了後、アップロードボタンをクリックします。

配布

特定バイナリのダウンロードページをSMSやE-mailで通知できます。

deploy_05_ja_201812

  1. 右にある転送 ボタンをクリックします。
  2. ダウンロードパス送信ウィンドウで送信タイプと受信者を選択し、転送ボタンをクリックします。
    • SMS、E-mailのどちらか1つまたは両方を選択できます。

指定した転送手段で、受信者にバイナリダウンロードページが通達されます。

Server Application

サーバーアプリケーションの配布は、基本設定(アーティファクト、サーバーグループ、シナリオ)、バイナリアップロード、配布の順に進めます。

アーティファクト設定

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  1. リスト上にある作成ボタンをクリックします。
  2. アーティファクトタイプはServer Applicationを選択します。
    • 名前(必須)、説明(任意)、port(必須)項目を入力します。
  3. アーティファクト作成ウィンドウで作成ボタンをクリックします。

サーバーグループ設定

配布するサーバーを管理できる機能です。

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  1. Deploy画面下にあるタブで、サーバーグループ > 新規作成をクリックします。
  2. サーバーグループ生成ウィンドウで、新規作成するサーバーグループを設定します。

    • 名前(必須)、説明(任意)を入力します。
    • OSを選択し、Shell Typeを指定します。 Shell TypeはShell Typeリストから選択するか、直接入力できます。
    • Phaseを選択します。サーバー機器を区分します。指定しない場合はNONEを選択します。
    • サーバー追加
      • サーバーを追加する方法は、下記の2つです。詳細は機能詳細ガイドサーバーグループメニューで確認できます。
        • 大量追加
        • 個別追加
      • ホスト名(必須)、IPアドレス(必須)、OS(任意)を入力し、追加ボタンをクリックします。
      • 下記のサーバーリストに追加された内容を確認します。左にあるチェックボックスが選択されたサーバーのみ登録されます。
  3. 入力完了後、生成ボタンをクリックします。

シナリオ作成

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  1. Deploy画面の下にあるタブで、配布 > 新規作成ボタンをクリックします。
  2. 下に追加されたシナリオ領域にシナリオ名(任意)を入力します。
  3. 作成ボタンをクリックします。

タスク追加

タスクは、個別機能を実行して順序を制御できるシナリオ構成要素です。 タスクの種類は、下記の2つです。

  • pre-run Task:配布前の実行機能
  • Normal Task:配布時の実行機能

希望するタスクを選択して使用できます。ここでは配布時に必要な基本的なタスクを扱います。 その他のタスクは機能詳細ガイドのタスクメニューで確認できます。

配布テストのために、下記の3つのタスクを追加します。

1. User Command追加

  • 配布時に実行されるユーザー定義Commandタスクです。
  • Available Variablesを使用できます。

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  1. 配布タブシナリオ領域の右にあるTask追加ボタンをクリックします。
  2. Normal Taskの下にあるUser Commandをクリックします。
  3. 新しいタスク内容を入力します。

    • Timeout(min)
      • 該当タスクの実行完了待機時間を指定します。最短1分、最長30分。
    • Run As
      • 実行アカウントを入力します。
    • Command
      • 実行するコマンド文を入力します。
  4. 入力/変更完了後、適用ボタンをクリックします。

2. Binary Deploy追加

アップロードしたバイナリファイルの配布内容を設定できるタスクです。

deploy_10_ja_20200519

  1. Task追加ボタンをクリックして、Normal Taskの下にあるBinary Deployをクリックします。
  2. 新しいタスク内容を入力します。
    • Timeout(min)
      • 該当タスクの実行完了待機時間を指定します。最短1分、最長30分。
    • Run As
      • 実行アカウントを入力します。
  3. バイナリファイルをアップロードするには、右にあるアップロードボタンをクリックします。
  4. バイナリファイル情報を入力します。
    • ファイル選択ボタンをクリックして、バイナリファイルを選択します。
    • バージョン(任意)、説明(任意)項目を入力します。
  5. アップロードボタンをクリックします。
  6. アップロード完了後、バイナリ選択ボタンをクリックします。
  7. 希望するバイナリバージョンを選択します。
    • 複数のバージョンがある時は、検索機能を活用します。
  8. 選択ボタンをクリックします。
  9. Variable As
    • 該当バイナリのVariable名を指定し、User Commandでバイナリ情報を使用できます。詳細は機能詳細ガイドのタスクメニュー下段で確認できます。
  10. ターゲットディレクトリ
    • バイナリを配布するターゲットディレクトリを指定します。

3. User Command追加

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  1. Task追加ボタンをクリックし、Normal Task下にあるUser Commandをクリックします。
  2. 新しいタスク内容を入力します。
    • Timeout(min)
      • 該当タスクの実行完了待機時間を指定します。最短1分、最長30分。
    • Run As
      • 実行アカウントを入力します。
    • Command
      • 実行するコマンド文を入力します。
  3. 入力/変更完了後に適用ボタンをクリックします。

実行

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  1. 右にある実行ボタンをクリックして配布を要請します。
  2. 配布実行情報を入力します。
    • 配布ノート(任意)および認証方法を指定します。
    • Passwordパスワードを入力するか、.pemファイルを選択してアップロードします。
  3. 入力完了後、確認ボタンをクリックします。

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  1. 配布進行状況を確認できます。
  2. 配布完了を確認します。
    • 各タスクが正常に実行されたかどうかは、exit codeで確認できます。
  3. 詳細結果を確認するには、結果表示ボタンをクリックします。
  4. 結果表示ウィンドウで配布結果を確認します。
    • 各タスク実行に対する詳細(リターン値、 exit code、エラー内容など)を確認できます。

サーバーにファイルを配布しました! NHN Cloud Deployは、他にも多くの機能をサポートしています。詳細は機能詳細ガイドで確認できます。

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