ConsoleからGameAnvilサーバーを実行/停止/配布するためのAgentをインストールする必要があります。
AgentとGameAnvilで製作されたゲームサーバーはJavaプログラムのため、事前にJDKをインストールする必要があります。
GameAnvilはJDK 8とJDK 11をサポートします。サーバーを使用するすべての機器に、任意のJDKバージョンをインストールする必要があります。
yum -y install java-1.8.0-openjdk-devel.x86_64
または
yum -y in
ダウンロードしたtarファイルを解凍すると、次のファイルを確認できます。
ファイル構成
ファイル名 | 説明 | 備考 |
---|---|---|
gameanvil-agent-.jar ( はバージョン名) | gameanvil-agentファイル | |
gameanvil-agent.properties | gameanvil-agent設定ファイル | |
start.sh | 実行スクリプト | |
stop.sh | 実行中止スクリプト |
GameAnvil-Agent設定ファイルの変更
server.addressとserver.portを確認します。
設定名 | 説明 | 例 | 備考 |
---|---|---|---|
server.address | Agentが使用するIP | server.address=10.160.194.108 | IPを設定していない場合、マシンに割り当てられたすべてのIPで接続できるため、使用するIPを指定することを推奨します。 |
server.port | Agentが使用するport | server.port=19080 | consoleで設定されたGameAnvil Agent Portと値が同じでなければいけません。(デフォルト値:19080) |
start.shスクリプトを利用してGameAnvil-Agentを実行します。
該当スクリプトの権限が設定されていない場合は、chmodコマンドを利用して適切な権限を設定してください。