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モバイルアプリを実行するには、サーバー情報、告知事項URL、ダウンロードURLなど、多様な情報が必要です。そして、このようなモバイルアプリ関連情報が変更された時は、モバイルアプリを再度配布する必要があります。  Launchingサービスを使用すると、モバイルアプリを初めて実行する時に必要な情報をリアルタイムで反映でき、アプリ情報が変更されても再配布を行わずに運営できます。

主な機能

Launchingサービスでは、次のような機能を提供します。

  • 動的に変更可能なサービス情報をサーバーやモバイルアプリパッチ不要で変更可能 サービスモバイルアプリを初めて実行する時に必要なサーバー情報、 CDN情報、メンテナンス状態などの変更可能な情報をLaunchingで管理すると、このような情報が変更される時に、サーバーやモバイルアプリのパッチ作業が必要ありません。

  • 新しいモバイルアプリバージョンがリリースされても、以前のバージョンの管理可能 サービスモバイルアプリの新しいバージョンがリリースされると、以前のバージョンへのアップデート通知、強制アップデート実行および接続不可などの動作を設定できます。

  • 特定端末やOSバージョンに応じたサービスアクセス制限可能 特定端末またはiOS/Androidバージョンアップグレードにサービス障害が発生した時、サーバーおよびモバイルアプリのパッチが不要で特定端末のサービスを制限できます。

  • ユーザーが設定した時間中、モバイルアプリにメッセージ告知可能 ユーザーが設定した時間中にのみメンテナンス日程およびイベントなどを告知でき、サービスメンテナンス中にはサービスを中断してメンテナンスメッセージを告知できます。

サービス用語

Launchingサービスで使用する用語は次のとおりです。

用語 説明
ローンチ サービス端末でアプリを起動する時に必要な初期情報。
フォルダ ローンチ情報はツリー(tree)構造で構成されるが、この時中間ノードを'フォルダ'という。フォルダはまた別のフォルダやキーを持つことができる。
キーKEY ツリー構造の最も下にある端末ノードで、値(value)を持つ。
サブキーSub Key 全ローンチ情報から一部データのみを取得したい時に使用するキー。'launching.'で始まり、'.'で組み合わせる。
キーパターンKey Pattern JSON形式設定情報ルートの相対的なキー。'$.'で始まり、'.'で組み合わせる。

サービスフロー

[図1 Launchingサービス有効化]

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