Storage > Object Storage > 概要

オブジェクトストレージは大量のデータを保存できるオンライン記憶装置サービスです。

サービスの特徴

拡張性

ほぼ無限に容量を増設できます。ユーザーはストレージの容量を考慮する必要がなく、必要な時に好きなだけデータを保存できます。

アクセス性の制御

コンテナごとにアクセス権限を別々に設定できます。プライベートに設定したコンテナには許可されたユーザーのみアクセスできます。コンテナをパブリックに設定すると、公開URLを利用して誰でもそのコンテナ内部のオブジェクトにアクセスできます。

データの安定性の保障

データを安全に保存するために、オブジェクトごとに計3個のコピーを作成します。コピーの作成中はコピーデータの整合性を保障できないので、データにアクセスできません。したがってデータを保存した後、すぐにGETリクエストを送ると、失敗レスポンスが返ってくる場合があります。少なくとも2個のコピーが同じならコピーに成功したとみなして保存が完了し、データにアクセスできます。

便利なウェブコンソールの提供

ユーザーの利便性のため、階層型ディレクトリ構造でデータを管理できるウェブコンソールを提供します。アプリケーションがデータにアクセスする時はオブジェクトのIDでRESTful APIを利用でき、ユーザーが直接データにアクセスする時は慣れているディレクトリ構造のウェブコンソールを使用できます。フォルダを利用してオブジェクトをグループ化して管理できます。

RESTful APIの提供

コンテナとオブジェクトを制御できるHTTP(s)基盤のREST APIを提供します。 APIを利用するとユーザーのアプリケーションからオブジェクトストレージを使用できます。

用語

オブジェクト(object)

保存するデータを意味するオブジェクトストレージの基本的な管理単位です。一般的にファイルをオブジェクトとして使用します。

フォルダ(folder)

オブジェクトをまとめる仮想の単位です。WindowsのフォルダやLinuxのディレクトリと同様に、階層構造でオブジェクトを管理できるようにします。

コンテナ(container)

最上位フォルダを意味します。基本的なアクセス権限の設定単位になります。全てのオブジェクトは必ずコンテナ内に存在する必要があります。

ストレージアカウント(account)

オブジェクトストレージのユーザーアカウントです。NHN Cloudのオブジェクトストレージはアカウント単位で隔離されます。

APIエンドポイント

オブジェクトストレージにREST APIでアクセスするために提供されるHTTP URLです。該当のURLでリクエストするとオブジェクトストレージにアクセスできます。

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